北欧ママのテーブルコーディネート術から学ぶ、簡単おしゃれな休日の食卓の作り方

北欧の食卓は毎日華やかなの?

北欧の食卓っていつも素敵。

いつもペーパーナプキンやテーブルクロスで隅から隅までセットされてて、キャンドルを飾って、グラスやお皿はイイッタラで統一してて…

あおい
そんなことありません。

ぶっちゃけてしまうと、毎日毎日そんな美しく食卓を飾っていることってないそうです(笑)

 

 

しかし!!

パーティーだったり休日の家族の集まり、友人を招くお食事会では、テーブルを美しく彩って華やかに囲むのが、やはりこちらのスタンダード。

何てったって、私の大先輩であるフィンランド人の夫の義母である、北欧ママはこれまでいろんなサンプルを見せてくれましたから。

昨年のクリスマスの食卓は…

イイッタラのキャンドルホルダーに、フィンレイソンのペーパーナプキンなどを添えてクリスマスを豪華に!!

 

2年前のお正月のテーブルコーディネート

北欧 お正月

お正月のティータイム…クリスマスと同じペーパーナプキンでもちょっと別の雰囲気にして、大人っぽいエレガントなスタイルに…

イースターのテーブルコーディネート

イースター 食卓

黄色を使った可愛い雰囲気。でも、どこかシンプルな美しさもプラス!大胆なフライパンでさえ、おしゃれ〜!!

おばあちゃんのお誕生日会

食卓 北欧

白と赤でまた豪華だけどシンプルなティータイム。81歳のお祖母様のお誕生日でした…おしゃれすぎて目が飛び出る。

 

もう、もう、もう…こんな食卓を何度も見たときはおったまげて、

あおい
これ、毎日やってるの!?

と移住したばかりの頃は思わず口から出ちゃいましたが、夫あれちゃんからは即答で

あれちゃん
そんなわけないでしょ

と言われました。逆に安心しました(笑)

 

でもでも!

やっぱり皆さん、ここぞという時におしゃれに飾ったり、アレンジを加えて華やかにできるキッチンのアイテムをたくさん持っているんですよね、それはやっぱりさすがフィンランドだ…。

普段はもっと普通の食卓。特別な時だけ、華やかに。

義母も、普段はここまでしないそうで、休日に私たちが家にお邪魔することになったり、クリスマス、イースター、母の日、父の日などなど、特別な日に、素敵な飾りを添えてテーブルコーディネートを用意してくれているそうなんです。

 

最近では私が毎回キッチンでギャーギャー感動しているので

「あおい、今回はどのペーパーナプキンが似合うかしら?並べて比べてみてくれる?」と頼んでくれたり、

「今回のお祝いのテーマは、ブルーよ」とカラーテーマで考えてウキウキしている義母を見せてもらったり…

「今日はこのテーブルクロスにしましょ!今からアイロンしなくちゃ!」と、とっても幸せそうな義母。

 

最初の頃はそんな姿が眩しくて、遠い憧れだったものですがよくよく考えてみると、

あおい
ちょっとだけ気を使うだけで、私にもできることやん!!

って気がついたんです。

 

何てったって、ここ、北欧ですから。

 

近所のスーパーでさえ、お店には何種類もの可愛いペーパーが並んでいるし、おしゃれなテーブルクロスもブランドショップ、雑貨店には欠かせないアイテム。本当に様々な種類で豊富です。

その二つが揃うだけでも工夫によって、素敵に見せられるんですよね。

だって、もう出来上がってる素敵な北欧デザインが食卓を救ってくれるから。

そんな2つだけでも簡単に、さっとできる素敵な食卓の作り方をいろんな形で学ばせていただき、私もできる範囲で真似して取り組むようになりました。

簡単コーディネートのポイント
グラス、お皿、お花、花瓶、キャンドル…全部揃えようと思わなくていいんです。
ちょっとした工夫、可愛さは、ペーパーナプキン、あればキッチンタオル、テーブルクロスが十分助けてくれます。

お家でパーティー、お弁当を持って外でピクニック、お花見、お誕生日会、お祝いなど、北欧のママみたいに「今日はちょっと華やかにしてみようかしら」とチャレンジしてみれば、1つの趣味になるかもしれませんね!

しかしフィンランド人夫にとっては、日本の食卓がやっぱり楽しい?

夫はやはり北欧人。

日本の私の実家を訪ねた時に、冬、日本食には欠かせない鍋が真ん中にどーんと出てきたり、大阪人一家に一台たこ焼き器に、目の前でじゃんじゃん焼いてそのまま食べてく焼きそば、そんで持ってお好み焼きプレート…

さらに我が家は焼肉一家なので、よく焼肉の鉄板が食卓に登場!!!

夫は、そんな日本家庭ならではの食卓にいつも感動していました。

 

私たちにとっては当たり前の光景なのですが、それがまた彼にとっては興味深くて、特別で、

そして日本にしかない美だと感激しています。

あおい
確かに目の前でお肉を焼いたり、鍋でグツグツ煮たり、しゃぶしゃぶしたり…ってこっちにいると、やりたくて仕方ない!!恋しいものですよ〜

和食にちょっと北欧プラス?

そんなこんなで日本の食卓を思い出すと、やっぱり北欧には北欧の、日本には日本の美と良さがあって、本当に世界にはいろんな食卓があって素敵だなと思います。

そこで今日は、突然ですがお箸とペーパーナプキンを使って箸置きにしたり、お箸入れにしたりして、ちょっと日本のおもてなしの部分を、北欧と融合してみようかと思い、自宅でチャレンジしてみました。

ドーーーン!!

キッチンペーパー 箸袋
あおい
いかがでしょうか?ちょっと色々私なりに和を意識してみました(笑)

こういうちょっとした工夫にもペーパーナプキンは最適なので、いろんな使い勝手があって楽しいですよね。

せっかく作ったので、今日のお昼は梅干しご飯を食べました。

あおい
これで”北欧なう”って呟いてもいけますかね?笑

SOPIVAの素敵なテーブルセット、食卓を飾るアイテムはこちらから

さて!今日は北欧ママから学んだ、テーブルの飾り方を少々ご紹介させていただきましたが、

SOPIVAでは人気のベルサシリーズ、そしてアルメダールスのペーパーナプキン、フィンランドのグラフィックデザイナーの巨匠、エリックブルーンのシリーズなど、ペーパーキッチンを豊富に販売中です。

また、ナチュラルに食卓を飾るなら、個人的にはハンドメイドの木のカトラリ―もおすすめですよ!手触りもまたいいんですよ〜

和食にもぴったりマッチするので、我が家では木製の食器も結構愛用しています。

是非ともお店でご覧くださいね。