フィンランド在住のあおいです。
今月はソピバ北欧3周年感謝祭を開催中ですが、お店がスタートしてからこの3年、スタッフの私自身もたくさんのソピバ商品を愛用してきました。
実は、我が家は夫婦でソピバの商品の撮影を行っているので、だいたいいつも新商品のリリース前は、店長ヨウコさんから商品のサンプルをフィンランドの自宅に送ってもらっています。
撮影の後は、インテリアアイテムなら撮影後にそのままお家に飾ったり、キッチンアイテムなら日常的に使わせてもらったりして、お客様にもっと魅力を紹介できるように、いろんなアイテムの使い心地を試しているのもひとつの理由です。
そこで今日は3周年感謝祭にちなんで、お店を始めた当初から3年間ほどずっと愛用している、お気に入り北欧アイテムの5つを紹介します!
3年お世話になっている便利で手放せない北欧雑貨
1.パイン材の北欧かご
実は収納グッズが大好きな私。SNSでは、お家の収納をテーマにした投稿や、アイディアを漁っておうち作りに励んでいるのですが、こちらの北欧のかごは、見た目もしっかり、素材も丈夫、さらにはハンドメイドという魅力的な北欧収納グッズとして愛用中です。
ナチュラルなデザインでどんなお部屋にも合わせやすく、またサイズ感も色々でとっても使いやすいんです。
例えば、Sサイズは長い間、ベッドのサイドの収納に使っています。ベッドの近くでスマホやiPadを充電することの多い我が家は、充電器がベッドルームの端に散らばる散らばる…。でも、いちいち綺麗にまとめて…という丁寧な暮らしとは程遠い夫婦なので、こういった中身を隠してくれるおしゃれなかごにざっと入れて収納というのが楽ちんです。
また、それでもカゴの中にはスペースが余るので、加湿器用のミニアロマの収納にも愛用しています。いつも使うけど、外に出しておくとかなり細々してぐちゃっとなりがちな小物系をまとめるバスケットとして重宝していますよ。
こちらのMサイズは最初は自宅用の収納に使っていたのですが、後からほぼお出かけ用になりました。ピクニックに使ったことも何度もあるし、森でのきのこ狩り、ちょっとした食事を運ぶ時なんかにすごく便利。使わない時は、部屋の中にポンと置いてても、おしゃれなインテリアかごとして、片隅に置いておくだけでOK。
フィンランドでは夏に市場でよく、同じようなバスケットを販売している籠屋さんがお店を構えているところを良く見かけるのですが、このバスケットを普段使うようになって、なるほど!やっぱりこの国ではインテリア利用だけじゃなくて、いつもの暮らしで使う人も多いんだ!と思いました。
現に、時々同じようなかごを買い物用やピクニック用に愛用している人を見かけます。特にMサイズはいろんな用途で使えるし、これからもさまざまな場面で、何年も長く愛用できるはずです!
2.北欧キッチンタオル
我が家の年季の入ったキッチンタオルをご紹介しましょう…。ちょっとシワシワで、アイロンかけてなくてごめんなさい(笑)でもこれ、ここ3年間繰り返しキッチンで大切に使ってきたタオルなんです。リネンとコットンの混紡のしっかりとした布地のおかげで、3年経ってもこの通りプリント柄もはっきりしていて、もちろんまだまだ現役です。
手を拭く用に、お皿を拭く用に、そして下記の写真のように目隠し用にも出番が多い、北欧のキッチンタオル。
柄も可愛いからキッチンにかけておくだけで北欧テキスタイルを楽しめるし、何年も愛用していける北欧アイテムです。
関連ブログ:【一番人気の柄はどれ?】アルメダールスのキッチンタオルランキングTOP5
3.万能フック「プルリング」
以前自分のブログでも紹介したのですが、こちらも初期からずーっと使ってます、プルリング。水場の周りは、キッチンワイプやブラシ、そしてタオルなどが多くあるので、それらをかけるフックとして今も変わりなく愛用中。
デザインもシンプルですし、タオルやワイプをさっと引っ掛けておくにも便利だし、何年も使っているうちに手放せない万能グッズの一部になっています。
こちらのフックは、通常のフックとは違い、引っ掛ける凹凸がないタイプ。タオルはぎゅっと押し込むだけ。タオルに紐がなくてもかけられるし、長めのタオルなら二つ折りにしたままぎゅっと差し込んで、布地が下に垂れる長さを調節することも可能です。ぜひ皆さんにも知っていただきたい、キッチンアイテムです。
4.北欧キッチンワイプ
北欧のキッチン掃除と言えば、まさにこれ「北欧のキッチンワイプ」
消耗品なので3年間ずっと同じものを使ってきたわけではないですよ!テーブルの拭き掃除用に何ヶ月と使って黒ずんできたら、そのあとはトイレの掃除用、床拭き用などと続けて使って、もうこれ以上使えない!という限界まで利用しています。
キッチンで出番がなくなれば、乾きが早く吸収力も良い雑巾として頑張ってもらって、ゴミ箱へというルーティーン。使い終わったワイプは、燃えるごみとして捨てることができるし、廃棄する時は100%土壌成分に分解されて土に還るので、暮らしの中で環境問題も考えたい人におすすめしたい、北欧キッチンアイテムです。
5.毎年使ってた、フィンランドの北欧カレンダー
2019年、2020年、そして今年も愛用していく北欧カレンダー。デザインが本当に可愛くて、北欧のデザインを月替わりに楽しめていました。インテリアとしてはもちろん、アートポスターのような要素でインテリアの一部になっていたカレンダー。
また、カレンダーとして1年使い終わった後、せっかくの可愛い絵柄を捨てるのがもったいなくて、DIYが大好きな私は、カレンダーのお気に入りのページでいろんなものを作りました。
私が作ったものはこちら!家にあったボール紙に、ケフボラカレンダーの気に入った絵を貼って小さなファイルを3種類手作りしてみました。ひとつは電化製品を購入した時についてくる保証付きのレシートを大切に保管しておく用に、もうひとつは頻繁に使ってないお店の会員カード、スタンプカードの保存ファイル。もうひとつは大切な領収書入れとして。
また、こちらはCOME TO FINLANDの大きめのカレンダー。このカレンダーも分厚く丈夫で、しかも絵柄が大きい!2020年が終わった後も、2ヶ月ほどなかなか勿体無くて捨てられず置いていたんですが、こちらは大きいサイズなので、A4の書類を半分に折って入れられるファイルにしちゃいました。
ちなみに、こちらはお薬を保管している引き出しの中に溢れがちな、処方箋の資料をまとめるファイルとして利用中。今使っているものと、とりあえず保存しているものと…とインデックスもつけて分けて…(インデックスもカレンダーの切れ端を使ったよ。笑)。
カレンダーの紙質って分厚くてとってもしっかりしてるから、絵柄を切り取ってポスターにすることもできるし、こうしてクラフトに使ってみるのもとってもオススメです。
このDIYはエコのため!でもあるけれど、好きなデザインをどうにかしてそばでとっておきたいな、と思ったのも理由です。同じように昨年のカレンダーを手元に残しているソピバメンバーの皆様、もしよかったら試してみませんか?
さいごに感謝祭のお知らせです
ソピバ北欧に所属して、早いものでもう3年。
今日はショップ開店当初から、我が家で長く長く愛用してきた北欧アイテムを5つ紹介しました。
良質なものも、長く使っていればもちろん、汚れたり年季が入ることもあります。しかしそうやって、愛着を持ちながら手放せないほどに大切に使っていける「My favorite things」を身の回りで増やして行くことは、今この地球にとっても必要なこと。
今後もお家でソピバアイテムを大切に使い込んで、スタッフとしてリアルなレビューをしていきたいと思います。ぜひお楽しみください。
3周年感謝祭のお知らせ
3月も残りあと半分!毎年3月だけ特別に開催している「ソピバ北欧感謝祭」を現在開催中です。
ぜひこの機会にお店へお立ち寄りくださいませ。今年のキャンペーンは、ソピバの会員様、そしてメルマガ会員様にお得な2つの特典と、合計6,600円以上のお買い物をしてくださったお客様にプチギフトをプレゼントするキャンペーンを開催中です!
詳しくは、こちらのソピバ北欧3周年感謝祭ページをご覧くださいませ!
4年目もどうぞよろしくお願いいたします!
最近のコメント