【メッツァオープンまであと5日】開店に向けた舞台裏、お見せします

いよいよメッツァのオープンまであと1週間となりました。

すでに10月のうちから、メッツァの公園スペースには飯能市の小学校たちが訪問し、この自然あふれる空間でフィンランドやスウェーデンの外遊びなどを体験しているそうです。とってもすてきですね!

また、公式オープンまでカウントダウンな今週は、メッツァアンバサダーと呼ばれる方々の見学や、プレオープン、プレスビューなどを控え、いよいよ開園に向けまっしぐらとなります。

マーケットホールとは

さて、私たちが出店するのはメッツァビレッジ内にある「マーケットホール」と呼ばれるショッピング・レストランのある建物です。この1階は主にカフェや食品販売フロアとなり、2階が雑貨販売のフロアとなります。

このショップスペースの什器はメッツァのイメージにぴったりのナチュラルなイメージの什器。でも什器ばっかりだと初めはちょっと殺風景??とも思える雰囲気だった店内…。

でも、店内にグリーンが配置されると見違えるように心地の良い空間に

あすか
さすが~。グリーンの威力を思い知りました!

商品…並べ終わるのかな…

今回のメッツァ店の準備は、日本スタッフのあすかさんたちが中心となって行っています。スウェーデンの私(店長、ダールマン容子)や、フィンランドのあおいさんは、遠くから応援するばかり…。

ゼロからお店を作ることはとても大変。でも、少しずつ、着実にがんばっています!

なかなか配置が決まらなかったり、それぞれ並べ方の好みや考えがあったりで…、慣れべ方は手直しの手直し!みたいなことがたくさんあるそうです。

あすか
エンドレス~~ですが、お店の外に出ると大自然が広がっていて、癒されます。みんなでフィーカをして気分転換しながら作業してますよ。

お店には、カムトゥフィンランドやエリック・ブルーン、ケフボラデザインなどのポスターや紙製品…

また北欧のハンドメイドの木製品…

ころころ可愛い、フィンランドのフェルト、デコランドのキッチン雑貨…

そして、もちろんフィンランドのフィンシープ100%、上質手編みニットのミッシーファルミ…

あと、秘蔵の(?!)北欧ビンテージも出してます。このカトラリーは、スウェーデンのGENSEやNILSJOHANというメーカーの1950-60年代のオリジナル。こんなかっこいいカトラリーで食事できるなんて憧れます。しかもオリジナルの箱付き!超レアです。

店長
個人的に、オリジナルケースに萌えます~(なぜだ?!)

ビンテージは現在ネットショップにはまだ載せられていませんが、欲しい方いらっしゃったら個別にメールください。対応します~。

まずは、クリスマスモードでスタート!

そしてメッツァがオープンしてしばらくはクリスマスがテーマ~ということで、北欧クリスマスに欠かせない、トムテ人形もずらりと並びました!この赤が、クリスマス気分を盛り上げます。

スウェーデン語で「トムテ」、フィンランド語で「トンットゥ」といわれるこの子たちは、もともと森の妖精。ムーミンみたいな「トロール」ってやつです。その昔は、農家の家に住んでその家に幸せをもたらす存在だと信じられていたとか。ん?座敷わらしみたいなもの??

私たちがご紹介しているトムテ人形たちの毛には天然の羊ちゃんの毛や、なんとほんもののトナカイさんの毛を使っている、ほんもの感あふれる一点もののトムテばかりです。こだわりのあるトムテ人形はギフトにもおすすめのアイテムです。

あともうひと踏ん張りで開店です

というわけで、こんな風に開店準備をすすめています。

飯能は遠いし、なかなか頻繁に訪れることができる場所ではないかもしれません。でも、訪れてくださる方たちに楽しんでいただけるようなお店が作れたらいいなと思います。

どうかこれからも、温かく見守っていただけたら、うれしいです!